災害拠点精神科病院
平安病院の災害支援の歩み
2011.3 東日本大震災
沖縄県よりこころのケアチームとして岩手県大船渡へ派遣され、平安病院として初めての災害支援活動を行いました。
2016.4 熊本地震
東日本大震災後にDPATが設立され、初の全国派遣要請となりましたが、DPATとして初めて災害支援活動に参加しました。
2019.10 台風19号
台風19号の列島縦断の影響により、DPAT事務局から沖縄県DPATへ遠隔支援の要請が入りました。
琉球病院DPAT隊と共に、全国初の遠隔事務局支援を行いました。
2020.2~2022.〇 新型コロナウイルス対応
武漢からの帰国者対応に始まった当院の支援活動でしたが、沖縄県DPAT調整本部は精神科医療機関に陽性者が発生した際、DPAT隊派遣の方針としました。
当院のDPAT隊は複数の医療機関において、DMATや近隣救急医等と連携しながら、沖縄県内でクラスター支援活動を行いました。
2020.7 熊本豪雨災害
熊本県内の精神科医療機関に豪雨による影響により、精神科医療機関への浸水被害が発生したため、現地にて支援活動を行いました。
2023.8 台風6号対応
台風6号の影響により、沖縄県内の精神科医療機関で停電が発生し、自家発電機の不具合も断続的に発生したことから、DMATと連携して患者搬送を行いました。