2019年06月06日
ペアレント・トレーニングリーダー養成講座研修後アンケート
研修後アンケート
性別
- 男性 7人
- 女性 32人
年齢
- 20代 3人
- 30代 13人
- 40代 9人
- 50代以上 13人
所属の分野
- 教育 12人
- 保健 1人
- 福祉 18人
- 医療 5人
- 行政 2人
所属先について簡単に教えてください。
- 放課後等児童デイサービス・児童発達支援事業所
- スクールカウンセラー
- 相談支援事業所
- 保育所・学校
- 行政
- その他
研修を受けたきっかけについて教えてください。(複数回答可)
- 今後、ペアレント・トレーニングを実践する予定がある 18人
- 子どもの対応について学びたかった 26人
- 保護者支援のため 29人
- 上司等に勧められた 8人
日頃、支援を行う上で困っていることについて、簡潔に教えてください。
- 保護者の方にも研修開催があれば伝えていきたいと思う。
- 子ども対応の中で保護者に対するフォローや対人の仕方、声掛けに迷うことがある。
- 子どもを褒める事は大切だとわかっていても、実際の場で子どもの心にどう働きかけたら望ましい行動が増えるか悩みながら行動して不安になる。
- お子さん本人の特徴について知っている保護者が「それでもきちんとしてほしい(保護者が思い描く子ども像)と厳しく対応されることが多くお子さんとの仲が悪くなってしまう。 など
研修の内容はどうでしたか。
- 対人援助であれば、いろいろな場面で使えるなーと思った。
- 実際に状況をイメージしながらセッションごとに演習があったので理解しやすかった。
- まず具体的に体験(ペアワーク・ロールプレイ)することで、理論が理解できた。親と子のそれぞれの立場を体験し、その時の思いも気づけた。
- 好ましくない行動の中にも「好ましい行動」があるかもしれない。その事に気づいて褒められるか。支援者がポジティブな視点を持てるか勉強になりました。 など
今回の研修を受けて、特に印象に残った内容について教えてください。
- 行動を3つに分け、且つわかりやすく1つの行動を具体的に・・というのが、自分の頭・気持ちも整理されてわかりやすかった。
- 子供の行動を細分化して、ちょっとしたことでも褒めることで子供を認め「あなたのことをいつも見ているよ。大切だよ。」という行動で見える化できること。
- 大人自身の感情のコントロールも大切。
- 子供の目を見て穏やかに伝える。
今後、どのような学びの場(研修、講演会、事例検討会等)が必要と思いますか。よろしければ、その内容についても教えてください。
- ペアトレの効果について、事例など聴いてみたい。
- ペアトレ研修は何回あっても良いと思います。
- 教師や保育対象のペアトレ研修。
- PTには行動変容に注目する方法と、親子の関係改善に注目する方法が別々に登場したことは発見だった。臨床現場では両方必要と思う。
アンケートへのご協力ありがとうございました。