患者さんの声 平成30年6月

患者さんの声 平成30年6月

平安病院では、院内数箇所にて投書箱を設置しており、その投書箱へ寄せられた「患者さんの声」をご紹介いたします。

内容はさまざまで、病院環境へのご要望や感謝のお気持ち、苦情などが寄せられます。いただいた内容はご本人へ直接回答をいたしておりますが、一部をこちらでもご紹介させていただきます。

過去のものから整理し掲載していますのであらかじめご了承ください。

Q
女性が男性に触れられて「いやだ」と何度もくりかえして言っていました。病院スタッフも呼びましたが、誰も来ませんでした。
患者同士のトラブルは不介入でしょうか?
女性の人権をどうお考えでしょうか?ご回答をお願いします。

A
ご意見、ありがとうございます。
いかなる場所に於いても他者を不快な気持ちにさせたり、傷つけるような迷惑行為、違法行為は許されることではございません。
今回のご意見では、スタッフが誰も来なかったとの事で内容の詳細確認が必要かと思いますが、当院に於いてもそのような事実がございましたら、内容に応じて警察やスタッフが介入いたします。
人権についても、男性・女性に関わらず、お年寄りからお子様まで全ての皆さまが平等であるとの認識でございます。
皆さまが、安心して療養され、受療できる環境づくりを今後も行って参ります。こ心配・ご不安なことがございましたら遠慮なくお近くのスタッフや相談窓口までご連絡ください。

Q
ヘッドギアのことなど問い合わせているのに、相づちもなくこちらの問い合わせを理解しているのかもわからない。あとは主治医に聞けの一点張り。こちらの不安が高まった。

A
ご指摘、ありがとうございます。
お電話でのお問い合わせに対し、相手の立場に立って親身にお話しを伺うべき基本的な姿勢が欠けている対応だと思います。
直接、当該スタッフ・所属部署へお伝えし振り返りを行なっております。
また、今後電話対応、接遇研修の実施を行い、具体的改善が図れるように取り組んで参ります。
ご不快なお気持ちにさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。