高次脳機能障害 家族のつどい

「家族のつどい」は、高次脳機能障害をもつ方の家族を対象に行われるファミリーサポートの一環です。病気や事故で障害を負うとそれまでの活動の場がしだいに失われ、様々な場で発散されていたストレスが家庭に集まり、家族のストレスも増加するといわれています。家族同士であつまり、ゆっくりとお話ししてみませんか？　みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

今回は当事者もご参加いただけます。ご家族の方とご一緒にご参加ください。
日々の様子や悩みなど、みんなで話し合い
交流できる場になればと思います。
多くのご家族の参加をお待ちしています。
高次脳機能障害をお持ちの方（10～64歳）のご家族さまでしたら、どなたでも参加できます。

「高次脳機能障害とは」
脳梗塞やくも膜下出血といった脳血管障害や、事故などによる脳外傷、心肺停止による低酸素脳症などで脳がダメージを受けたことにより、注意力・記憶力・感情のコントロール等がうまく働かなくなる認知機能の障害です。中途障害のため、以前できていたことがうまくいかなくなり、日常生活または社会生活に支障をきたしますが、ご本人も周囲も症状に気づきづらいため、周囲から理解されにくく、ご本人・ご家族は辛い思いを抱えやすい障害です。